ペット(犬・猫)連れ引っ越しの体験談。とにかく脱走に気を付けました

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ペット(犬・猫)を連れた引っ越し体験談

今日は私がペット(犬・猫)を連れて引っ越した体験談です。

 

我が家は多頭飼いなので、引っ越しの時は前もって何匹かペットを実家に預かって貰っていました。

引っ越しのいつもと違う雰囲気に驚いて逃げてしまう可能性があるので、預けられる場合は是非預けておいた方がいいと思います。

 

ですが、預ける先がない場合はペットと一緒に引っ越しをするしかなくなります…。

今日は、我が家が犬と猫と一緒に引っ越した体験談を書いてみます。

 

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犬を連れての引っ越し体験談

一人暮らししていた1LDKから、車で1時間程離れた実家に引っ越しをすることなりました。

当時一緒に住んでいたのは犬2匹と、猫2匹。

犬2匹の内1匹と猫2匹は予め実家に預けたんですが、2匹の犬の内1匹だけは私にしか慣れていない超甘えん坊だったので、実家に預けられず私と引っ越しを共にすることになりました。

 

引っ越し当日は朝から引っ越し会社の人が来られます。

当時は一人暮らしで、荷物も余裕を持って箱詰め出来ました。

 

引っ越し当日、役に立ったのはペットスリング。

ゲージにずっと入れておくのも不安かな?と思い…。

上にも書いた通り甘えん坊の犬だったので、飼い主である私にべったりしている間は大人しくしていました。

基本的に引っ越し当日はすることもなくて、引っ越し会社の作業員さんが動いている姿を見ているだけだったため、私は犬のことをずっと抱っこしながら見ていました。

 

引っ越しの際予めペットシーツを数枚手荷物の中に入れておいて、旧居での引っ越し作業が終わった後ペットシーツでおしっこをさせてから出発。

出たゴミは幸い24時間ゴミ捨て可なマンションだったので、そのままマンションで捨ててきました。

 

移動は電車移動だったので、この時は普通にペットキャリーに入れて一緒に移動です。電車で2時間位の距離です。(JRでは手荷物料金を払うことで犬猫も電車に乗れます。大きさ制限有り)

一応マナーベルト(おむつ)をつけておきました。

何度か電車で実家に帰っていたこともあり、電車内でのトラブルは特に無し。

所要時間はあまりかわらないのですが、犬がいるのもあり別料金を払って人の少ない特急電車に乗りました。

 

電車だと2時間ですが高速(車)だと1時間でつく距離だったのもあり、犬をつれて実家につく頃には引っ越し作業が終わってました。

(実家だったので、新しい家での立ち合いは親に任せました)

 

犬が新居に慣れるまで

「犬は人につく」といいますが、我が家の犬は私についていたので(笑)新居に慣れるのも早かったです。

最初は一緒に寝たり、私と離れないように工夫はしていました。

 

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猫を連れての引っ越し体験談

今度は猫と一緒に引っ越した体験談です。

当時犬2匹、猫2匹と一緒に暮らしていました。

その内犬2匹と猫1匹は引っ越しの前に実家に預けていましたが、猫の内1匹は実家に帰るとすぐ尿結石になってしまうので、引っ越し時も家に置いておくことにしました。

 

引っ越し当日、家のドア・窓は常に開けっぱなしです。(作業のため)

猫はドアや窓から脱走の危険があったので、風呂場に閉じ込めておきました。

(うちの猫、ドアも襖もどこでも開けれてしまうんです。唯一開けれないのが風呂場でした。)

 

ですが。

我が家の猫、お風呂場から脱走しまして。(開けられるんかーい)

幸い我が家の猫は人懐っこいタイプで、開いている玄関から一目散に逃げるより物珍しそうに引っ越しの作業員のお兄さんの所に撫でて貰いに行ったので、玄関からの脱走はありませんでした。(よかった…。)

その後はキャリーに入れて→お風呂に入れておきました。

(最初からキャリーに入れておけよって話ですが。キャリーに入れたらおしっこが出来ないかなと思いまして…。)

 

猫は脱走したら物陰に隠れてしまうし、「しばらく出てこない」というのも十分考えられます。

出てこなかったら、引っ越し前の家に置いていくことになっちゃいます。

こまめに探しに来れる距離ならいいんですが、そうでないなら探しに来るのも大変。

脱走には本当に注意です…。

 

荷物の詰め込みが終わったら新居に移動。我が家は車です。

幸い車酔いする猫ではなかったので、移動はスムーズでした。

余談ですが猫トイレは直前まで使っていたので、猫砂が入りっぱなし。これは引っ越し屋さんで運べないということなので、車で猫と一緒に運びました。

 

到着してからは、新居に荷物を運ぶ作業が始まります。

この時もドア・窓は基本開けっぱなし。まだまだ脱走には注意します。

作業や引っ越しに時間がかかりそうだったら、途中トイレや水分補給も必要です。

 

我が家は幸い狭い部屋から広い家への引っ越しで「家具を搬入する予定のない部屋」があったので、そこに猫のトイレを設置し、鍵をかけて閉じ込めていました。

 

引っ越し作業が終わって、窓やドアも閉めて、脱走の危険がなくなったらやっと猫を家で自由に出来ます。

 

猫が新居に慣れるまで

「猫は家につく」といいますが、我が家の猫も家についていたのか新居に慣れるのには時間がかかりました。

家のどこかに行ってしまって、全然出てこないんですよね。気配がなくて、どこにいるのか、家の中にいるのかすらわからない。

もし外に出てしまったら大変と、暫くは窓も開けずにすごしました。(網戸を破って脱走した前科があったので)

 

その後、実家に預けていたもう1匹の猫も新居に連れてきました。

暫くして脱走してしまい、いつもなら外に逃げても数時間で帰ってくるのが3日間帰ってこなかったこともありました。

警察に届けたり、色々ばたばたしたけど無事見つかってよかった…。

 

新居に慣れるまでは、窓を開けずに

 

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ペット連れの引っ越しで気を付けたこと

とにかく脱走に注意!

引っ越し中はほこりも立つので、ドアは勿論窓なんかも開けます。

そして知らない作業員さんたちが部屋にいます。

 

犬はその子の性格にもよると思いますが、まだ脱走の危険はありませんでした。ですが猫は、ちょっとした隙でも逃げようと、狙っています…。

我が家は普通のペット用キャリーケースを使用していましたが、ファスナーの猫カバンだけだと内側から開けてしまうことがあるので、結束バンドで補強して脱走しないようにしていました。

 

上にも書いた通り、逃げてしまったら引っ越しが作業が終わるまでに出てこなくて猫ちゃんを置いていかなくちゃいけなくなってしまう可能性があります。

くれぐれも脱走には気を付けないとです。

 

移動の際の注意

幸い我が家の犬と猫は何度か電車・車で移動していたので、移動は慣れていたため問題は特にありませんでした。

ですが、移動に慣れない子は大変だと思います。

出来るだけ普段使っている寝床などと一緒に持ち運んで、安心させてあげるのが良いみたいです。

 

移動の際にも脱走の危険はあるので、外ではペットの様子が気になってもペットのゲージは開けないこと。

また、万一逃げようとしても大丈夫なように、首輪+リードをつけていました。(犬も猫も)←リードが絡まないように注意です

迷子札もつけていました。

 

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最後に

犬や猫をつれての引っ越しは、大変でした。

言葉が通じないからこそ、飼い主の態度で安心させてあげなきゃ…と思いつつ、敏感なので引っ越しの空気を感じちゃうし。。

くれぐれも脱走にだけは気を付けて、引っ越し頑張ってくださいね!

 

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