子供の悪戯で、トイレに物が詰まってしまいました。
トイレが気になるお年頃な1歳半の子供。
トイレに入れないように、普段はドアの鍵を外から閉めるようにしているのですが、たまに忘れます。
そして忘れた時に限って下の子が…。
そんな我が家の、トイレに物がつまった体験談と、我が家の防止策です。
トイレに物がつまった日
その日、私は気付いたらうとうと…。数分寝てしまっていました。
下の子の足音で目が覚めると、そこにはおもちゃを持ってトイレに向かう下の子があったのです…!!
上の子の時はアパートで、ベビーゲートをしてトイレに行けないようにしていました。
今の家はトイレとリビングが近く、間取り的にベビーゲートも付けれない位置にトイレがあります。
トイレにすごく興味がある子供。目を離すとすぐトイレに行ってしまいます。
水が面白いんですかね…?お風呂が好きだし。ぬいぐるみやおもちゃの人形をペットの水飲み場に入れるのもブームなんです。(本人は水を飲ませているつもりっぽい)
トイレを覗いてみると、案の定水が溢れていました。
我が家のトイレには、検査用の紙コップが積んであります。(妊活で検査薬を使っていたので)
つまりの原因はその紙コップだと予想。
つまりがとれない…
つまりをとろうとしましたが、手を入れて取ろうとしてみても取れない…。
もう奥の方まで流れてしまったのか…。
結局、慌ててホームセンターにラバーカップを買いにいきました。
1,000円位でした。
何回か使用してみた結果、無事つまりは解消。
実際には、トイレットペーパー以外の溶けない物がつまった場合は業者を呼んだ方がいいようです。
一時的につまりが解消できても、その後家のもっと奥で詰まってしまう可能性があるからです。
トイレ近辺で詰まっているならトイレ近辺だけで済みますが、家の奥の方の水道管で詰まってしまった場合、水道管の奥深くまでつまりの原因を解消する必要が出てくるので…。
我が家は紙だったので溶けると信じて、そのまま放置することにしました。
今の所はそれ以来詰まっていないですが、まだびくびくしています…。
実は実家でもつまったことがあります
我が家は実家でも1度トイレっがつまったことがあります。
トイレのタンクの上に置いてたブルーレットが、いつの間にか水の中に落ちていたみたいなんですね。(恐らく犯人は猫。)
詰まって、水が溢れるようになってしまいました。手をいれて探してみたけど届かない…。
なので業者を呼びました。
トイレを外して調べて貰い、無事ブルーレットは救出。
地元の水道トラブルのお店に頼みましたが、その際の費用は10,000円程でした。
上で書いたような、水道管を追ってつまりを探す場合は30,000円かかった…という話もどこかで見たことがあります。
本当、トイレのつまりは気を付けないとですね。
トイレでの悪戯防止策
今回、子供の悪戯でトイレが詰まってしまいました。
今後こんなことがないようにトイレの悪戯を防止する方法を考えてみました。
鍵を閉める
今回、鍵を閉め忘れたことでこんなことが起こってしまいました。
なので、それ以来しっかり「鍵をかける」ことを癖付けるようになりました。
「トイレのドアをしめる」と同じレベルで「トイレの鍵を閉める」という動作が今は当たり前となった今では、もうトイレの鍵の閉め忘れはゼロです。
…ただ。我が家のトイレは2か所あり、その内1か所のメインで使っているトイレはこんな鍵です。
この鍵、外から簡単に開け閉めできるんですね。
だから外からトイレの鍵を閉めることが習慣づけれてるんだと思います。
3歳の子供も簡単に開けれてしまいますが、3歳になると流石に分別がついてトイレを無駄に開けたり、悪戯しないので大丈夫です。
もう1か所あるトイレは、外からだと硬貨を使わないと開け閉め出来ないタイプです。面倒くさいのでこちらのトイレはほぼ使わず、基本的に鍵を閉めっぱなしです…。
外から開閉をするのが面倒臭い鍵しかついてない場合、子どもの手の届かない高い場所に鍵を付けてしまうのもありだと思います。
柵をしていけないようにする
廊下の先など、ベビーゲートでうまくトイレに行けないように出来る間取りなら、最初からベビーゲートでトイレに行けないようにしておいた方がよいです。
我が家も上の子の時はアパートで、柵をしてトイレに近づけないようにしていたので、トイレでの悪戯はありませんでした。
トイレまでついて来たがる場合は一緒に来させてましたが、トイレを出る時に一緒に出して一人ではトイレにいけないようにしていました。
トイレに無駄な物を置かない
外からおもちゃを持ってくる可能性もあるので、これは意味がないかもしれませんが…。
置かない方がマシはマシですよね。
私も今回のことがあったので、雑貨や小物は子供の手の届かない出窓のスペースに置くことにしました。
(まあ閉めてある便器のフタに乗って、出窓の荷物を取ろうとしたりもするんですけどね。本当子供って何をするかわからない)
最後に
我が家のトイレでの悪戯対策と、悪戯でトイレが詰まった話でした。
トイレでは、乳児が水で窒息する事故というのもあったそうです。
そういう事故を防止するためにも、トイレには乳幼児が近づけないような工夫をした方が良さそうです。
我が家の子供は3歳になる頃にはこんな悪戯をしなくなりました。
なので少しの間です。お互いそれまで何とか乗り切りましょう…!