我が家は子供が0歳の時からよく外食しています。(私が料理下手&嫌いなもんで)
そんな我が家が、子連れ外食の時にあると便利だと思う物をまとめてみました。
子連れ外食にあると便利な物
子供用食器
子供が行けるようなお店だと、子供用食器も用意してくれているお店が殆どです。
お皿・スプーン・フォークなど。
だけど、流石にトレーニング箸やストロー付きのマグは置いてありません。
なのでお箸練習中の子供はトレーニング箸を、まだ蓋つき+ストローがないとうまく飲めない子供にはストローマグがあると便利です。
コップ飲みは難しいけど、ストロー飲みは出来る位の子供がいる場合は
ストローを忘れずに。(最近は提供していないお店が多いです)
子供椅子
これも子供連れ外食OKなお店には大概用意してあります。
が、月齢やサイズによっては使いにくいものもあるんですよね…。
お店の子供椅子って、「自分でご飯が食べられる位の子供(2~3歳位?)」向けの物が多いので、それに座らせられない1歳前後の子供には向かないことが多いんです。
小さい子供だとすぐ抜けられるようなベルトだったり、そもそもベルトが出来なかったり。
1人目ならまだ付きっ切りで見ていられますが、2人目とかそうも言ってられません。
なので小さい子供を固定出来て親の手が空く、子ども椅子を持ち込むと便利です。
チェアベルト
子供椅子が無いお店で、大人の椅子や大人の体を子供椅子変わりに出来てしまうベルトです。
(椅子の背もたれ、大人の体に装着して利用できます)
これのいい所は、「子どもが立ち上がりにくくなること」。
椅子に固定出来るので、子どもが簡単に立ち上がれなくなります。
小さい子供って、食事の途中で立ち上がったりしてしまいます。これがあると椅子に座らせておくことが出来て、落ちないかハラハラすることもないし親の両手も空くので便利です。
また、このキャリフリーだと腰が据わる生後7か月頃~使えます。
この生後7か月~の1歳前後の子供って、一番外食の時に連れて行くのが大変なんですよね。
(3人育てて実感しています…。)
危ないとか、何も考えずに動きたがるお年頃。そして、お店に置いてある子供椅子にも座らせにくい。
基本は布製の物が多く、折りたたんで小さくなるので外出に便利です。
ただ、デメリットとして普通の椅子にしか使えないことがあります。
ちょっとおしゃれなソファー系のお店は使えません。
その場合大人に抱っこ状態で使うんですが、大人は食べにくくなります…。
テーブルチェア
これもチェアベルトと同じで、子どもを椅子に固定出来る便利なアイテムです。
カトージのテーブルチェアは、何と生後5か月から使用可能。
テーブルの高さに合わせて設置出来るので、小さい赤ちゃんも同じテーブルで食事をとることができます。
我が家は3点式ベルトの物を購入して、子どもが抜け出せないようにして使っています。
ただ、デメリットとして。
テーブルの幅によっては取り付けられないこともあります。また、安定したものは大きくて持ち運びが大変なのが難点。車移動ならあまり問題ないですが…。
ティッシュ・ウェットティッシュ
まだ自分で食べるのは下手なのに、自分で食べたがる子供がいると色んな所が汚れます。
口や洋服など本人は勿論、机に零したり、床に零したり、椅子についたり…。
それを食後に掃除する際、使用しています。
お店にウェットティッシュなど備え付けられていることがほとんどですが、お店のを使って掃除するのはなかなか気を遣います。
お店に小さいお手拭きしかないと、しっかり拭けないですし。
なので気兼ねなく掃除出来るよう、持参したティッシュやウェットティッシュで掃除しています。
お食事エプロン
まだ食べるのが下手で上手に食べられない間は、お食事エプロンがあると便利。
個人的には袖のあるものの方が、袖の汚れも防げていいと思います。お出かけの時ってお洒落させていることが多いし、洋服を出来るだけ汚したくないので。
洗濯機で洗える物だと手入れも楽です。
ただ、付け慣れていないと嫌がる子もいるので注意です。
また、汚れたエプロンを入れる袋も必要です。
お食事マット
お食事エプロンと同じく、あると便利なのがお食事マット。
この写真のように、溝がある物だとそこに食べこぼしが落ちるので帰宅前の掃除の手間がぐっと減ります。
スリーコインズなんかでも販売されてて話題になりました。私はミカヅキモモコで購入しました。
待ち時間用のおもちゃ
飲食店につきものなのが待ち時間。お昼時・夕方時はやはりお店も混みますし、店内に入るまで・注文した物が出て来るまで・子供が先に食べ終わった場合など子供の待ち時間って意外と出てきます。
なので、暇つぶしのおもちゃはあると便利です。
我が家の場合は、0歳の頃は出来るだけ音の出ない、舐めて遊べる物。
1歳頃は何でも興味を持ち始めるので(そしてすぐ飽きる)子供が真剣に触って遊んでくれるようなおもちゃを複数。
1歳半位からはお絵描きセット(紙とえんぴつ)、2歳位からはシールが好きになったので100均のシールブック、幼児向け雑誌や時にはスマホアプリなどで遊ばせてます。
普段家にない、目新しい物を用意しておけば子供も暫く遊んでいてくれます。
我が家はタブレットに子供向けの知育アプリを複数入れて、ここぞという時に遊ばせる用にしています。wi-fi接続している所で遊ばせなければ、多少変な所を触っても課金されたりする心配はないし。
キッズスペースは必要ない
「子供がいるからキッズスペースがあるお店がいいのかな?」と思うかもしれませんが、私はキッズスペースは必要ない派です。
だって、キッズスペースがあると気持ちがそっちに行っちゃうから。
「ご飯を食べたら遊んでいいよ」という約束が守れるようになったのは4歳頃から。
それまでは「遊びたいからご飯を食べない」となってしまっていました。
なので、食事をしたい時はキッズスペースが無いお店を選んでいます。
子供の年齢別、外食にあると便利な物
子供0歳
授乳ケープ
0歳代、うちの子供がぐずる時は大体「お腹がすいた時」でした。
なのでいざという時さっと授乳できるように授乳ケープがあると便利でした。
授乳室が完備されているなら必要ありませんが…。
抱っこ紐
背中でおんぶしたまま食べられる抱っこ(おんぶ)紐。
ぐずってどうしようもない時、おんぶだと落ち着いてくれてたのでおんぶで食べることもありました。
ベビーカー
子供がベビーカーで寝てる間にご飯を食べることが出来ます。
お店によってベビーカーが入れない所(ベビーカー置き場に置いておく必要がある)もありますが、ベビーカー店内持ち込みOKな所だと一緒にベビーカーで座席まで入れてくれる所が殆どなので、自分のそばで子供を寝かせておくことができます。
お菓子
子供が0歳代、我が家がとにかくお世話になっていたのがこのベビーせんべい。
生後7か月頃から食べれます。原材料のメインが米のみで卵などが使われていないので、アレルギーも心配も少なかったです。
食べるのにそれなりに時間がかかるので、これを大人しく食べてくれている間に自分の食事を済ませていました。
スーパーの他に、ダイソーでも買えます。
子供1歳
個人的に外食が一番大変だったのがこの時期。
ご飯を食べるのも時間を潰すにも親の手がかかるので、「子供が食べている間&遊んでいる間に親が食べる」というのがなかなか出来ませんんでした。
子供用離乳食、食事
手づかみのもので、こぼれても掃除が簡単な物を用意していました。
取り分ける時も同じで、なるべく子供が一人で食べれる物を選びます。
なのでパン系が多かったです。
汚れてしまった分は後で掃除するから平気!と多少の開き直りと厚かましさも必要でした。
おやつ
我が家で重宝していたのは「食べる歯がため」。
1歳から食べられるので、1歳なりたての頃はめちゃくちゃお世話になりました。
(1歳後半になると、大人の食べている物を食べたがるので食べなくなりました。。)
これ、とにかく固い!パンです。舐めて溶かしながら食べるので、食べるのにかなり時間がかかります。
これを一生懸命食べている間に、大人は食べ物を食べてました。
※小さくなってきたり、割れると一気に口の中に入れてしまって窒息する可能性があります。くれぐれも目を離さないでください。
子供2歳~
我が家の子供は、2歳になる頃には外食も大分楽になりました。
それでも時間潰しのおもちゃはまだ必要ですが、1歳の時よりも一人で遊べるようになっています。
ご飯も一人で大分キレイに食べられるようになるので、親がつきっきりで食べさせなくても大丈夫。
子供が食べている・遊んでる間に大人もご飯が食べられます。
ただ、イヤイヤ期に突入してるので、機嫌の悪い日に当たると外食どころじゃないこともあります…。
子供との外食も、慣れれば簡単!
私はご飯を作るのが下手なので、毎日ご飯を作るのが苦痛で…。
1番上のが0歳の時から、外食でほどほどに力を抜いてきました。
1番上の子の時は流石に生後3か月位までは外食出来なくて、その初めての外食もずっと抱っこしながら食べていたのですが。
流石に子供が3人目となると、上の子と一緒に下の子も低月齢の内からどんどん外食に連れて行っているし、外食に慣れて何なら大人1人で子供3人外食に連れていくことも出来るようになりました。
子連れ外食、意外と何とかなります。
1番必要なのは慣れです。