我が家のおすすめベビーゲート(置くだけ・突っ張り・ドア型タイプ)

┗育児(未就園児)
┗育児(未就園児)
スポンサーリンク

赤ちゃんの脱走対策・ベビーゲート比較してみた

赤ちゃんの脱走対策ベビーゲート。

置くだけ・ネットタイプ・開閉式全てを使ってきた我が家が、それぞれのいい所・悪い所・使えた時期をまとめてみました。

 

人工芝

これを敷くと、赤ちゃんはチクチクして通れないので侵入防止効果がある!とSNSで定期的にバズっているのを見ます。

我が家も息子が0歳でハイハイをしている時に実践してみましたが、結構あっさり超えてしまいました。軽いので自分で動かしてよけたりするようにもなります。

結局後々ベビーゲートで対策することになるので、最初からベビーゲートを使っておけばよかったです。

 

ただ、値段が安い(100円均一にも売ってます)ので、試してみるのはいいかも…?

 

置くだけタイプのベビーゲート

我が家は犬がいるので、犬対策に元々このタイプのベビーゲートを使用していました。

ですがこれ、ほぼ飾りです。すぐ自分で開けられるようになります。

うちの子供も1歳位から動かして開けて通るようになりました。1人で歩けない時ですら動かせます。

だってうちの犬ですら開けられますもん…。

 

子供が0歳代の時や、あくまで簡易的な感じで使われるなら、これもいいと思います。値段も安いし。何といっても手軽。

置くだけなので設置は簡単。大型家具を運ぶ時に一時的に外したい時も楽だし、掃除も簡単です。

突っ張りタイプだと突っ張る場所(柱など)が必要ですし、幅に合わせて購入するサイズも重要になりますが、置くだけだとサイズ問わずどこでも置けるのも助かる。

 

我が家はキッズスペースの入口に、この置くだけゲートを置いてます。

一応犬の侵入防止・0歳児の脱走防止のためですが、ほぼ飾りです。(犬も子供も自由自在)

 

ネットタイプのベビーゲート

続いてはネットタイプのベビーゲート。

扉タイプのように扉がないので、跨いで通ることになります。

跨げるように、扉付きのタイプよりは少し高さも低め。

慣れれば大丈夫ですが、慣れるまでは足をあげてまたぐのがちょっと大変。

 

ですが、子供もペットも1歳位の間は越えられないです。

(ペットは興奮して勢いがついている時はたまにジャンプで越えてしまいますが、基本的には越えません)

 

ただ、2歳位で、無理やり越えようとします。。

我が家の息子は2歳前位に、ネットに足をかけて登って無理矢理越えてしまいました。

頭から落ちそうになって、危なかった…。

部屋に豆椅子を置いてたりすると、それを足場にして越えてくるので危険です。

 

3歳になってある程度話が通じるようになってからは、自分で危ない方法で越えてくることはなくなりました。

ただ、力がついてくるので力技でゲートを外してしまうことはあります。

後、子どもが大きくなると毎回抱っこで越えさせるのが大変です。

 

つっぱり式なので設置時面倒臭いですが、1度設置してしまうとなかなか外れません。

なので逆に、一度外したい時はちょっと面倒くさい。

 

ネット式なので当たってもそんなに痛くなく、折りたたみで小さくなるのもいい所かな。

後は値段もそこまで高くないです。

西松屋だと2,000円代からあります。

ドア付きや置くだけのベビーゲートやフェンスだと5,000円以上したりするので、2,000円は安い。

我が家では、子供や犬に入って欲しくない部屋(物置)はこれで入れないようにしています。

 

ドアで開閉するタイプのベビーゲート

我が家で一番子供が大きくなるまで使えたのはこれかな?

ドアがついているタイプのベビーゲート。

我が家では階段の手前と、玄関に通じる廊下にこれをつけています。

 

慣れるまでは通る度に開閉するのが少し面倒臭いです。

開閉せずにまたいで越えるのは、高さがあって難しいし。

後は、いくらしっかりつけてるつもりでも、子供がドアをがたがたゆするので少しずつ突っ張りがズレてきます。

 

ネットタイプの物は親がまたいで越えるのを見ているからか、上から越えようとする我が家の子供たち。

ですが、このベビーゲートは親が「ドアを開けて通る」のを見ているからか、上のベビーゲートのように無理矢理またいで越えようとしたことは一応ありません。

なので一番長く使えました。

 

我が家のこのゲートは、少し上に持ち上げながらつまみを操作しないといけないので、子供が開けるのは少し難しそうなんですが、3歳前には自分で開けられるようになりました。

流石に3歳ともなると大体のことが言ったらわかるようになってきており、ベビーゲートを開けれるようになったからと言って無茶はしなくなったので、それからはずっとこのタイプを使っています。

 

番外編 つっぱり棒

番外編。つっぱり棒でベビーゲートを自作することも出来ます。

ですが、安い&細いつっぱり棒だと簡単に外れてしまうし、危険でした。

 

つっぱり棒よりも、個人的に私が良かったのは突っ張り棚。

トイレの棚によく使われている物です。

子供が簡単に超えられないようにしようと思うと幅が広い物や2本使う必要がありますが、ホームセンターでも手軽に手に入るし、2歳位までは十分使えました。

使う幅や数によって、自分の使いやすい(跨ぎやすい)高さに調節できるのもよかったです。

 

スポンサーリンク

ベビーゲートは設置する場所によって使いやすい物が違う

色んなベビーゲートを使ってきて私が実際に良いと思うベビーゲートはこんな感じ。

 

●突っ張る場所がない、手軽に設置したい場合は置くだけベビーゲート

→キッズスペースの入り口など、子どもが頻繁に出入りする場所は子供でも手軽に出入り出来る取り外し敷のベビーゲート。突っ張りをするような壁がなくても設置出来て便利。

ただ、子どもをキッズスペースから完全に出れないようにしたい時にはベビーサークルを使う方がいいです。

 

●子供も大人もよく通る場所(玄関への道とか)はドアタイプ

→よく通る場所は、開閉が便利なドアタイプのベビーゲート。最初は通る度にドアを開けるのが手間ですが、慣れます。(笑)

子供を通す時も、ドアを開ければ毎回抱っこしなくてもいいので便利。

階段もこのタイプを設置しています。階段近くにまたぐタイプを置くのは怖いので。

 

●子供をあまり入れない場所(物置など)はネットタイプ。

→全部開閉ドアタイプのベビーゲートにするのがいいかもしれませんが、それだとお金もかかるので、我が家はあまり入らない部屋はネットタイプのベビーゲートを設置しています。

子供が通る度に抱っこするのが大変なので(特に子供が大きくなってから)、子どもがよく通る場所に設置するのはおすすめしません。

我が家は物置きの入り口・子供部屋(遊具部屋)に設置しています。

 

こんな感じで我が家ではそれぞれのベビーゲートを使い分けています。

どのベビーゲートを設置するか悩んでいる方の、参考になれば嬉しいです。

 

春のののをフォローする
はるはれ子育て
タイトルとURLをコピーしました