妊娠糖尿病になったので、血糖値の測定を始めました。
妊娠糖尿病になったので、その治療の一環として自分の血糖値の測定をすることになりました。
これはネットで見た、「自分で血を取って測定する」という噂のヤツ…!?
血が苦手な私は出来ればやりたくないと思っていましたが、ひっかかってしまった時点で強制のようです。
そして、日々、自分で血糖値を測定する生活が始まるのでした。
血糖値測定のやり方とやってみた感想
血糖値測定のやり方
まずは血の取り方。
この機械を指に当て、ボタン(青い部分)を押せば先端から針が出てきます。
すると、こんな感じで指先に血がにじんできます。
それが2.5mm位になると血の準備完了。
その血をこの測定器の先端にあてれば、自動で血糖値が測定出来ます。
測定にかかる時間はたった10秒。測定自体は簡単です。
どちらも先端(針と計測に使う部分)は使い捨てです。針は医療廃棄物なのでまとめて病院に持っていきます。その他は燃えるゴミでOK。
そして、測った血糖値は1番上の写真に写ってる「自己管理ノート」に記入。
中はこんな感じ。朝食・昼食・夕食のそれぞれ食前食後と、就寝前の記入欄があります。
私の病院では、妊婦はこのうちの1日4回まで。昼食の前後・夕食の前後に測るように言われました。
(慣れると、朝食前後や就寝前などもたまに図るよう言われました。その分どこかの計測を減らし、トータルの計測は1日4回以内で。)
実際血液採取をやってみた感想
病院では「ちょっと”パチンッ”ってするだけだから痛くないよ」と言われていました。
実際看護師さんにやり方のレクチャーを受けましたが、看護師さんは慣れてはるのか躊躇なく自分の血を出して測定されていました。
私ですか?もう1週間以上やってるけど全然慣れません_:(´ཀ`」∠):_
でも、針を刺すまでの時間は早くなったかな?大分思い切って刺せるようになりました。
(最初は「イヤだなぁ」「怖いなあ」となかなか刺せなかったw)
そして、未だ失敗もよくします。
せっかく針を刺したのに血がちゃんと出てこなかったり、血がじわじわにじんで測定できる量に足りなかったり。
そんな時は他の場所に刺してやり直し…。
指も、それぞれ血がよく出る指や出ない指があって。
私は、中指は結構痛みに強くて血も出やすい。人差し指と薬指は血はまあ出るけどそれなりに痛みが残る。小指は血が出にくい気がします。
勿論指だけじゃなく、指のどこに針を刺すかによっても血が出るかどうか変わってきます。
それも慣れていくうちに「どの場所が出やすいか」わかるようになるのかな?
あー、やっぱり怖い。
最後に
絶対やりたくなかった血糖値測定。
「慣れると作業になる」と言われるので早く慣れる日を待っていましたが、慣れることなく出産まで終わりました。
まあでも本当に血液が苦手で注射も見れないような私ですが、何とか血糖値測定をやり切りました。
お腹の赤ちゃんのためにも、頑張らないと…!