夏生まれの赤ちゃん、実際に必要だった衣類
8月始め(夏)に赤ちゃんを産んだ私が、実際夏生まれの赤ちゃんに使用した洋服・肌着とその枚数をまとめてみます。
これから出産をされる方の、出産準備の参考になれば嬉しいです。
肌着
肌着、色々な種類があって違いがよくわからないですよね…。
我が家は短肌着が多いセット品(約10枚入り/内短肌着は6枚位だったかな)を購入しました。足りないことはなかったです。そしてほぼ「短肌着」しか使いませんでした。
夏で暑かったのもあり、部屋の中ではほぼ短肌着+オムツで過ごしていました。
「汗をかいたら着替える」「吐き戻しで着替える」のでとにかく量が必要!というのを色々な所で見ますが、新生児の間はそこまで汗をかかないのと、室温も新生児に合わせるので「汗をかいたから着替える」ということはあまりありませんでした。
吐き戻しも、授乳中はタオルをはさみ、寝ている時はタオルを敷いていたのでタオルはそれなりに汚れましたが、肌着はそこまで汚れなかったです。
ただ、里帰り出産で洗濯をしてもらえるなら問題ないのですが、してもらえない場合は新生児の世話をしながらこまめに洗濯するのって大変です。
なので枚数あってもいいかなあ、と思いました。
下の子を考えている場合、無地とかなら下の子でも使えますしね。
ドレスオール(外出着)
新生児期は外出を避けた方がいいと言われています。なので初めての子の場合、新生児期は余程の理由がない限りほぼ外出しません。(2人目以降とかだとそうも言ってられませんが…)
なので、たまーに外出する時用に2着あれば十分でした。(着用する分と、万一の着替えと。)
50~60cmの洋服は新生児用なので、1カ月でサイズアウトします。あまり買いすぎると、着ないままサイズアウトすることも考えられます。
実際私が子供と一緒に外出したのは、1か月検診のみ。
(正し2人目以降の場合、上の子に付き合って外出する機会が出てきます。多目にあると安心。)
我が家の夏生まれ息子は、3,200gで生まれ1か月検診時には4,800g。
肌寒くなってきた時の秋物は60~70cmを購入し、冬物は70~80cmを購入しました。
セレモニードレス
我が家がセレモニードレスを使用したのは、退院時と生後1カ月のお宮参りのみ。
イベント着ですし、興味のない方は必要ないと思います。
私は記念になるかな?と思い購入しました。
ソックス・ミトン
赤ちゃんは足の裏で体温調節をしているので靴下は履かせなくて良い、と病院で言われました。
夏場だったのもあり、外出時も履かせなかったので靴下はほぼ使いませんでした。
ミトンは顔をひっかく子なら必要らしいですが、ひっかくかはその子によります。
我が家はひっかく子でしたが、靴下を手に被せてました。
おくるみ
我が家はガーゼ生地で手作りしました。
正直、退院時とお昼寝ケットとしてしか使ってません。
退院時も別にそこまで必要ではなさそうでした。
バスタオルででも代用できます。
汗取りパット
肌着が汗を吸いそうだったので、使いませんでした。
その分肌着は汗をかいたらこまめに変えようと思っていましたが、上に書いたように室温を気にしていたのもあり肌着もそんなに替えることもありませんでした。
スタイ
よだれが出る頃まで使いません。
(一般的によだれが出るのは生後2~3か月からだそうです)
実際よだれが出るか出ないかはその子によるので、よだれが出るようになってから買っても遅くないと思います。
うちの子はよだれがそんなに出なかったので結局使いませんでした。
新生児期、吐き戻し対策につけたりもするようですが、私はスタイが捲れて口を塞ぎ、窒息するような事故が起きたら怖かったので止めておきました。
必要な物だけ購入して、無駄のない出産準備を
以上、夏生まれの私の子供が実際に用意/使用した洋服でした。
ネットや産院で貰える出産準備品リストは、一通りの出産準備品が必要のように書いてありますが、実際に必要な洋服の枚数は意外と少なかったです。
使うかわからないのに最初から全部買わなくても、今はネット通販も充実してるし、足りない物は足りない時にネット通販を利用して買ってもいいんじゃないかな?と思います。
同じく夏生まれの赤ちゃんを迎える方の、参考になれば嬉しいです。