私が妊娠初期に産婦人科を転院した理由
私は最初、産婦人科(出産)を扱っていない婦人科のみの病院で子供の妊活をしていました。
なので、いざ妊娠をすると病院を転院をしなくてはいけませんでした。
私が転院が必要な病院で妊活していた理由
妊娠したら転院しないといけないのに、どうしてこの病院を選んで妊活していたのか?ですが。
理由は
- 産科を扱っていないからか?空いている。
- 産科を扱っていないので、妊娠した時転院しやすい。
この2つです。
空いているから
まず1個目の理由ですね。
待ち時間が長いと大変だからです。
まあ自分1人なら多少待っても大丈夫なんですが、私は3人目の妊活だったので上の子を連れて病院に行くこともありました。上の子を連れて何時間も待つのって大変。
産科は1人1人内診があったり、急なお産が入ったりで診察に時間がかかることがあります。私も2番目の子の時に妊活で通っていた病院は人気だったのもあって待ち時間が長くて大変でした。
しかも妊活って、ひと月に何回も病院に通わないといけないので(最低3回~)その度に子供と待つのは大変。
なので、それほど混み合っていない婦人科の病院で妊活をしました。(タイミング程度なら、出産を扱っていない産科でも大体見てくださいます)
大きな病院に紹介状を書いて貰いやすいから
そして2個目の理由。
私は3人目の妊娠であり、3回目の帝王切開。
ハイリスクなので出来れば大きい病院で出産したいと考えていました。
だけど、大きな病院で出産するためには「紹介状」が必要です。
なくても行けますが、大きな病院だと初診料が「5,000円」かかる&なるべく大きな病院にかからないよう言われているのに、初診で大きな病院にかかるのって勇気が要りますよね…。
でも大きな病院に紹介状を書いて貰うにも、個人の産婦人科なら「転院したい」って言い出しにくいかなあと思いまして。
そりゃ私のように3回目の帝王切開で、誰が見てもハイリスクな妊婦ならそんなことはないかもしれないですけどね。
産科を扱っていない病院なら絶対転院しないといけないので、希望の病院に転院しやすいかなあと思いまして。
転院の理由は色々あると思います。
こんな感じで、私が病院を転院した理由は
「出産した病院が産科を扱っていないから」というシンプルな物でした。
初期に病院を転院する理由は他にも色々あると思いますが、今回はこんな私が「初期に病院を転院した時の流れ」を書いてみますね。
実際に妊娠初期に産婦人科を転院しました。その流れ
妊娠から転院先を決めるまで
私は上にも書いた通り、妊娠前から個人病院に通って妊活をしていたので、妊娠しても最初は個人の病院にかかっていました。
心拍確認を経て、妊娠10週に母子手帳を取得。
妊娠11週に初回の妊婦健診をその個人病院で受けました。
そしてその初回の妊婦健診の際、「出産希望の病院」を聞かれました。
私が考えていたのは、産婦人科がある大きな病院。
「帝王切開3回目なので大きな病院がいい」、自分が調べた中で良さそうだった「〇〇病院がいい」と言った所、快くその希望の病院への紹介状を書いてくれることになりました。
また、その転院先の病院への予約も先生が取ってくれることになりました。
妊娠12週、紹介状を貰いにいく
検診から1週間後。紹介状が出来たということで貰いにいきました。
妊婦健診初回で行った、血液検査の結果なども入っているようです。
そしてその転院先の大きな病院の予約も取ってくれ、予約表・紹介状・保険証を持って予約日にこの病院に行くように言われました。
この日は紹介状を受け取り先生と軽くお話をしただけです。
その際の費用は1,200円ほどでした。
妊娠13週、転院先の病院で初の健診
その後、病院が取ってくれていた予約日に診察を受けにいきました。
こうして無事、転院出来ました。
最後に
私の妊娠初期の転院の流れはこんな感じでした。
いきなり大きな病院にかかると初診料として5,000円がかかるのですが、個人病院で紹介状を書いてもらったことで1,200円で転院することが出来ました。
不安があり大きな病院にかかりたい方、公立病院で出産して費用を抑えたい方は先生に相談すると紹介状を書いてもらえると思います。